旅とグルメ、日々のこと…たまにランニング

にいがた酒の陣2019

土曜日、昨年に続きにいがた酒の陣へ。

8:24発の新幹線で。前日も22:30まで飲んでいたので、お酒が抜けきらず、新幹線の中はノーアルコール。新幹線のお隣りは同じく酒の陣に出陣すると思われるグループが。2時間ですでに出来上がってました(^^;

10:30前に新潟着。ランチは美味しすぎる回転寿司で地物のお寿司をいただいて(追って書きます😊)、15:30頃会場へ。会場に近づくと建物の外まで行列ができていました。行列はどんどん進むのでそれほどストレスはなく、並びはじめて30分ほどでチケットも購入して会場に入れました。

入場時にチケットと引き換えで、お猪口と和らぎ水をいただけます。15時以降の入場だと1500円でリーズナブルに。

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年々人が増えてるみたいで(2日間で13万人くらい((((;゚Д゚))))))))、会場に入るとほろ酔いの人あり、酩酊状態の人あり、とにかく人・人・人でちょっとした戦場。

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にいがた酒の陣

満員電車の状態です。狭い通路を見つけて、あるいは流れに身を任せて進むのみ。

各ブースの蔵元さんの所に行ってお酒を注いでいただきます。去年も書きましたが、みんな餌を求める幼鳥のようにお猪口を差し出して。でも必ず注いでいただけるので、とにかくブース前まで進む。

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越の誉で有名な原酒造さんの”あわっしゅ”。日本酒の泡系は甘い場合も多いのですが、こちらのdryはスッキリしていました。購入。

私の場合、味がわかるのは初めのうちだけなので、一番飲みたい蔵元さんを回って、あとは行き当たりばったりで。

試飲はお猪口にほんの一口ずつですが、14〜15銘柄以上はいただきました。たまに熱燗とか、にごり酒や梅酒、桃酒等もあって、アクセントになります🍶

びろうな話ですが、お手洗いも当然大行列。早めにトイレの行列に並びました。後ろに私より年上の泥酔のお姉様(というかおばさん)。とにかく酔っ払っているのと、限界に近いから気を紛らわせたいのか、ずっとしゃべり続けていて、絡まれました。悪気がないのはわかるのですが、ベタベタ触ってきて、ここが最後尾?とか、朝からずっとトイレに行ってなかった、なんでもっと早く並ばなかったんだろうとか、やばいやばい、とか、50歳のババが○らすわけにはいかない、とかひたすら同じことを何度も何度も。適当にあしらっていたのですが、撃退できず、どんどん酔いが覚める。最後はお先にどうぞ、と譲りました。

閑話休題

小一時間、各自自由に回って集合。ちょうどテーブルが空いていたので、少し腰を落ち着けて飲むことに。

佐渡のお酒・真野鶴の飲み比べセット。即売しているので、じっくり飲みたい時には買って飲めばいいのです。

こちらにはない銘柄なのですが、真野鶴の大吟醸にはエールフランスの機内サービスで提供されているものもあります。そのお酒が好きです。

真野鶴

酒の陣のロゴが入った限定・酒米で作られた柿の種。正直、お味の違いはあまりわからなかったですが、通常のものより軽いテイスト?

酔っ払いだらけの大混雑の会場なのに、不思議と喧嘩とか人に迷惑をかける酔っ払いは見かけません。ただシボウしている人はたくさん見かけました。わかってても勢いで飲んじゃうんですかね。熱気もすごいし急に酔いが回ってきたりするのかもしれません。

あまりにも人がすごいので、来年からは少しシステムが変わるそう。これまでは、入場料のみで試飲は無料だったのですが、来年からは入場料+回数券を購入し、試飲は回数券でするみたいです。来年もおそらく出陣すると思います。

タクシーの運転手さんも言ってましたが、年間で一番人が集まるそうです。タクシーも会場と駅をピストン輸送。出足が遅かったので、新潟駅付近ではホテルが取れませんでした。

そのおかげで宿泊は長岡で。いろんな発見もありました。

飲みっぱなしの2日間、まだまだ続きます。