【ホテル滞在記】YOTELAir Singapore Changi @シンガポールチャンギ空港
シンガポールでの2泊目、そして2019−2020年末年始旅行の最終日の夜。
宿泊したのはチャンギエアポートターミナルにあるホテルYOTELAir Changi Airport
翌朝のフライトは朝6:30過ぎでした。空港まではシンガポール中心部から車で20分程度ですが、それでも4:00頃にはホテルを出なければならないので、この空港ターミナル内にあるホテルに宿泊しました。
アクセス・ロケーション:
シンガポール・チャンギ国際空港のターミナル1Jewelの中にあります。空港内なので便利です。最終日の夜はこのホテルに宿泊して、Jewelでお買い物やらお食事も十分楽しめます。とても広くて、鼎泰豊やら最もリーズナブルなミシュラン店・添好運、おしゃれスタバなどもありますのでよりどりみどり。
ちなみにYOTELAirはターミナル1にあり、我々が利用したANAはターミナル2。移動には少し時間がかかりますので、余裕を持った行動を。
新年も明けて1/3のJewelですが、まだクリスマスムードたっぷり。いつクリスマスツリーを撤去するんでしょうね。
巨大ショッピングモールの一角にYOTELAirはあります。
チェックイン:
コンパクトなフロントにはカウンターが2つあります。手前のタブレットでもチェックイン・チェックアウトができます。我々も翌朝は早かったのでタブレットでチェックアウトしました。とにかく、合理的なシステムになっています。
ロビー:全体的に近未来的な雰囲気です。
アイコンによる表示がおしゃれ
お部屋:
ジャーン!!お部屋はこんな感じ。普通の照明にもなるのですが、入った瞬間はこんな感じ。なんか艶かしい?ムーディーな感じ?
この照明にもギョッとするのですが、もっとギョッとするのがその狭さ。
ドアを入ってすぐ部屋の大きさ丸々のベッド。手前に立って写真を撮ってますが、大人2人立つと身動きできないくらい、畳一畳分のスペースもないです。
とにかく部屋の中ではベッドの上しかいる場所がない。ベッドは介護ベッドのように角度が調節できて、テレビを見たりくつろいだりするのには快適。
スーツケース1つ開くのがいっぱいいっぱいで、オットがパッキングしている間、ちょっと邪魔だからブラブラしてきて、、、と言われたくらい。台(テーブル)があるのですが、それも折りたたみ式。
ベッドの頭の先には、すぐにコンパクトなトイレとシャワールーム
Jewelができたのが確か去年の4月、ということなので、こちらのホテルも新しくて、客室もシャワールームも清潔です。
バスルームの棚。タオル類とドライヤー。
お部屋側にも同じように奥行きのあまりない棚があるのですが、何せ狭いので、この棚と折りたたみ式テーブルが大活躍です。
部屋はご覧の通り極狭。これまで宿泊したホテルで一番狭い。ですが、ベッド自体はゆったりしているし、なかなか機能的なつくりで、空港のベンチで夜を明かすより数倍快適です。シャワーもあるしプライベートは確保されているので。
ただ便利なだけあって大人気です。お盆の時に空港泊を余儀なくされた時にはこうしてターミナル内にあるいくつかの空港ホテルもすべて満室でした。さすがハブ空港です。
空港の一角にこうして客室(キャビン)がたくさん並んでいます。
プライス:17,233円(前日のペニンシュラエクセルシオールよりも高い!!)
リピート度:★★★☆☆
なかなか面白いホテルでした。空港ホテルらしく数時間から滞在できるので、フライト次第ではまた利用するかも。制限エリア外にあります。
おまけ:
朝4:00過ぎのJewel内。さすがにほとんど人はいませんが、夜を明かしている旅行者もところどころいました。我々もお盆の旅行では、空港ターミナル&Jewel&ラウンジで20時間過ごしました。