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ホテル滞在記〜HOTELJEN@マレーシア・ペナン島

お盆休みの旅行、長すぎて何から書けばよいかしら?と逡巡。今回の旅行はやっぱり予定通り旅立てなかったのが最大のハイライトだったのかも。

いつもは旅行記の最後に書くホテル滞在記から書いてみよう。

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夏休み旅行の1泊目はペナン島ジョージタウンHOTEL JEN。シャングリラグループのミドルレンジホテル。

ペナン島内の移動の所要時間は、空港から島の中心都市ジョージタウンまでが車で20分ほど、著名なリゾートエリアであるバトゥーフェリンギまでは、ジョージタウンから20分程度のアクセスです。

ペナン初日は島に着いたのが、夜だったので、とりあえずジョージタウンに1泊し、翌日市内観光をして、リゾートエリアに移動することにしました。

ペナン島

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アクセス:島内のメイン移動手段は車。空港からはGrabで約25分。RM33≒830円

 コムターというジョージタウンのランドマーク的ショッピングモールまで歩いて数分。

チェックイン・ロビー:リゾートホテルではありませんが、ロビーにはリゾートホテルのような雰囲気があふれていました。写真には撮っていませんでしたが、ブランコソファみたいなのが配置されていて、色合いもポップで天井も高く開放的な空間。

チェックインは至ってスムーズ。ホテルだから英語が使えるわけではなく、マレーシア公用語の一つ的に話されている言語なので、普通に英語が話される。特別に勉強したからではなく、誰もが話すだけに却って発音等わかりづらい。知っている言葉を話してるのに何度も聞き直したりして。これはどこでもありました。確認事項やサイン等はipad pro(たぶん)のディスプレイ上で行います。

お部屋:夜に到着してすぐ撮影したのがこちら。ツインのお部屋ですが、割と広めでシンプルかつ機能的。家具もシンプルかつ上品。全体の調和も取れていて居心地がいい。リノベーションされているのかとてもきれいです。もはやペナンの象徴とも言えるウォールアートがお部屋にも。

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ミニバー:最近はどこでも見かけるネスプレッソ的なマシンはありませんでした。インスタントのコーヒー。いつも目覚めのブログタイムはwithコーヒー派ですので、インスタントでもありがたや✨

バスルーム:ユニットバスです。シンクの下のタイルがペナンっぽい。ですが、全体の色味的に和柄っぽい感じですね。でもこんなところにタイルを配置するのが、シャングリラ?日本のビジネスホテルと比べてはなんですが、日本のビジネスホテルにもシンプル・機能的+αがあってもいいですよね。 

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シャワー側半分のみガラスパーテーション

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アメニティはホテルオリジナルライン。

今回初めてHOTELJENを知って利用したのですが、シンガポールでも見かけました。中国(上海・北京)、シンガポール、マレーシア、フィリピンなどで展開しているようです。

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シャトルサービス:HOTELJENからバトゥーフェリンギのシャングリラグループのホテル シャングリラ・ラササヤンとゴールデンサンズ向けにシャトルバスサービスがあります。JENを利用するとゴールデンサンズのプールやバトゥーフェリンギのビーチも利用できます。(利用施設等には制約があるのでご確認ください)

ジョージタウンにいながらにして、プールやビーチも利用できるので、一挙両得的なホテルでもあります。我々は、バトゥーフェリンギのシャングリラ・ラササヤンまでこのシャトルバスで移動しました。(所要時間約40分)

その他:1泊朝食なしだったので、何の施設もレストランも利用しませんでした。
雑感:正直言うと、夜に着いてたった1泊だったので、コスパの良いホテルというくらいの感想しかありませんが、上述の通り、シンプルかつ機能的なお部屋でスタッフもシャングリラブランドの期待を裏切らないので、オススメできます。

ちなみに、ペナン島には、ペナンらしい歴史的な建物を利用したおしゃれなデザイナーズホテル(ブティックホテル)も多数あり、前回はそんなホテルの1つであるCampbell Houseというホテルに宿泊しました。JENのような現代的なホテルのつくりとは異なりますが、味のある素敵なホテルでした。ジョージタウンでの宿泊はそういった選択肢もあることを添えておきます。

宿泊料:8月の夏休み時期でRM270.08≒約7000円と破格プライス。バトゥーフェリンギでのホテルは少しグレードをあげたので、トータル費用を抑えるのに一役買ってくれるホテルでした。