【高雄】2日目の夕食は夜市で海鮮炒麺
2日目の夜ご飯。昼間の観光から一度ホテルに戻ってひと休みしてから、さて、どうしようか?夜市に行ってみようかな?とホテルから歩いて行ける範囲の夜市をチョイス。
ちなみにホテルの徒歩圏内(20分以内くらい)に3つほどの夜市がありました。
この日は光華観光夜市。観光夜市とあるのですが、結構ローカルでした。
高雄で観光客向けに有名な夜市は六合夜市や瑞豊夜市ですが、MRTに乗って行かなきゃいけない場所だったので、遠出はせずに徒歩圏の近場で済ませました。
片側一車線の道路の脇に屋台が出ていて、その奥にお店を構えている、というのが一般的で、屋台でオーダーして、奥の席に座って食べるか持ち帰る、といった感じです。
しかしなかなか難しい。どのお店もお客さんがたくさんいて、言葉が通じない外国人観光客の相手を悠長にしてくれる雰囲気はない。
本当はビールを飲みながら食べたいのですが、ビールが置いてありそうなお店がない。持ち帰ってホテルでビールを飲みながら食べるか、ビールなしで食べるか、その選択にも頭を悩ませる。
でもその前に、まず、何を食べるか…
台湾で圧倒的に多いのは「滷味」という台湾版おでん。醤油色に染まった具材がたくさん煮込んであります。それこそ至るところに売っていて、コンビニなどにもあります。でも、これこそビールと食べたい。
これが「滷味(ルーウェイ)」去年台北の夜市で。テイクアウトして食べました。
いろいろ迷った挙句、結局、こちらのお店で。
店先でオーダーしようとするも、おばさんが忙しく立ち回っている。何か話してるけどわからない。ようやくこっちを見てくれたので、頼んでみました。
・・・「海鮮炒麺」
すると持ち帰るの?中で食べるの?って感じのことを聞かれたので、室内を指差して座りました。
席にオーダー票が。こちらに記入して、テーブルNOを書いて持っていくのがノーマルのオーダーの仕方のようです。
そして待つこと数分。来ました〜「海鮮炒麺」🦐🦑
学校の給食のスパゲッティみたいな麺につゆだくの炒め麺。ソフト麺ほどの柔らかさではないけれど、コシはありません。つゆには海鮮の出汁が出てなかなかGood!
具は海老にあさりに牡蠣にキャベツに玉ねぎ、人参、きくらげ、白身魚の切り身。
なかなかの具沢山です。
ラー油を足していただきました。
醤油ベースの日本人の口にも合うマイルドなお味。小さい牡蠣が濃厚。美味しいんだけど、レア感を感じ、火がちゃんと通ってるのかな?と気になり、2つくらい食べて、あとは泣く泣くやめておきました。特にお腹を壊したりしませんでした。だったら食べておけばよかったなぁ。
サクッといただき、帰り道にデザートでも…と近くのスイーツ店を検索し、この日2回目の豆花
お店の中から撮った写真です。
今度はピーナッツの豆花「花生豆花」
柔らかいピーナッツが優しい。蜜は甘すぎず、ご飯食べた直後でもスルスルっといけました。
豆花ローカロリーで罪悪感の少ないスイーツ。日本でも気楽に食べられたらなぁ。
そしてホテルに帰ってから飲まなくてもいいのに台湾啤酒
普段東京でも毎日飲んでるわけでもないのに、飲めないと思うと飲みたくなるから不思議です。
食べなくてもいいのにプリングルス
東京でも食べたことのないガーリックシュリンプ味
ビールを飲んで満足して寝ました💤