山古志アルパカ村〜八海山パーク〜塩沢宿
10月初めの長岡酒の陣の翌日のお話です。ちょっと長いです。
この日は朝9時に出発して越後湯沢までドライブ🚘
私は運転免許を持っていないので、運転はご一緒した方にお任せです。
まずは山古志アルパカ村へ。山古志村へは山道を奥へ奥へ。
この辺りは養鯉が盛んな地域。至る所でこんな感じで大きなビニールプールで鯉が売ってました。500円から30000円くらいまで。大きさと柄によってグレードが違うみたい。
私、動物はそれほど得意ではありませんが、生アルパカは見たことがなくて興味津々。事前のネット情報だとアルパカ牧場は入場料もなくて3頭しかない…と。行ってがっかりするようなところかもと思いながら向かいました。
看板もこの通り。手作り感満載😂
細い道を入っていくと敷地に入っていくでもなく道路沿いにおもむろにアルパカ牧場が現れます。3頭どころか30頭くらいはいたんではないでしょうか。
頭だけもこもこで体はひょろひょろに毛が刈られたアルパカが多かったので…
そうじゃないアルパカを中心に写真を撮りました。なんとも表情が穏やかで癒されます。アルパカ村は震災復興のためにアメリカ・コロラド州から送られたものだそうです。村でみんなで育て、管理をしているとのことで、管理人さんや飼育員さんは常駐しておらずオープンスペース(柵はあります)でのびのび草を食べてました。
お近くに行くことが会ったらぜひお立ち寄りください。
そして次に向かうはコシヒカリの産地・魚沼です。車で40分くらい。魚沼には八海山の醸造所に研究所や飲食店、お菓子屋さん、お土産屋さんが点在するエリアがあります。
あいにくの雨でしたが、この一体が全部八海山の敷地のようです。
八海山は日本酒だけじゃない。お猿の絵が何とも印象的なクラフトビールも出してます。二日酔いでさすがに飲めず写真はありません。
我々は、みんなの社員食堂でランチ。社員さん向けの社員食堂が一般客にも開放されています。観光客や地元の方で大賑わいでした。
メインのお肉かお魚を選ぶ定食と本日の定食みたいなのがありました。
こちらは米麹で漬けた豚ロース定食。ご飯(もちろん魚沼産コシヒカリ)とお味噌汁は自分で好きなだけよそえます。ボリュームたっぷりで、小鉢も体に良さそうな美味しいお味。おからも酒粕風味でした。二日酔いと言いながらペロリ。
お土産を買ったりして次なる目的塩沢宿へ。
魚沼からは車で30分くらいか…鶴齢や雪男で有名な青木酒造があります。
そして行くまで知らなかったのですが、あたりは江戸と越後を結んだ三国街道の塩沢宿。随筆家・鈴木牧之にちなんだ牧之通りという江戸時代にタイムスリップできる商店街があります。
雨模様がつくづく残念だけど、逆に風情があっていいかも。
信用組合も江戸時代の両替屋みたい
モノクロモードで撮ると映画のセットみたい?この辺り薄荷(ハッカ)が有名だそうで、地元のお菓子屋さんではハッカのくずきりがありました。気候がハッカ作りに適していたそう。
こちらのカフェでお茶をしました。青木酒造の社長の弟さんがやっているそうです。
蔵をリフォームしたお店で広々して素敵な空間でした。
下調べもせずにふらっとドライブ。新たな発見と楽しい出会いがたくさんありました✨