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広島B級グルメ・汁なし担々麺

広島2日目の夜、締めは密かに楽しみにしていた汁なし担々麺です。

ホテル近くにもお店を見かけたような気がしましたが、見つからず、ネットで調べた結果、ホテルに一番近く営業中だったのが武蔵坊さん。カウンターが2列あるお店でした。

22時過ぎでも6割くらい埋まっていました。オーダーしたのは「芳醇醤油」の4辛、温玉トッピングです。「芳醇醤油」の他に「濃厚〜〜」もありました。詳しい名前は失念。辛さは、”0”、”1〜4”、”5〜6”、”昇天”、”Death”みたいな感じでカテゴライズされていました。美味しく食べられる程度の辛いもの好きな私は、初めてのお店としては思い切って4辛に挑戦。「食し方」を見ながら、出来上がりを待ちます。

 

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先に提供されたお隣りのカップルを見ていると、とにかく混ぜる、混ぜる、混ぜる、混ぜる、混ぜる…我々より5分以上は先に届いてましたが、我々に提供されても、まだ混ぜ続けていました。出来立て熱々を食したい私としては、あんなに混ぜて伸びたり、冷めたりしないのかと心配になるくらい、食べ始めても再び混ぜてます。すると隣りで見てもわかるくらいに粘り気が出ています。

そしてついに我々にも憧れの(笑)汁なし担々麺が✨✨(写真はインスタ補正あり)

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白い器に赤いスープ、青ネギが映えますね。レンゲもいい。

そして、見習って混ぜる私たち。混ぜる、混ぜる、混ぜ・・・くらいで、我慢できずに食べ始めてしまいました。

写真的にアレですが、混ぜた後。ドロップイン温玉

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お味は・・・。細麺の食感がいいです。細麺なので、混ぜるのに時間をかけてもそれほど伸びないのかも。

見た目はそれほど辛く見えませんが、割と辛いです。結構辛いです。仲良し同期が食べた”3”よりかなり辛いです。舌がひりつく辛さ。でもギリギリ美味しく食べられます。休憩はできません。休憩すると口の中が火を吹く感じで、ひたすら食べ進めます。

4種類くらいの山椒・花椒高麗人参酢が用意されていて、味変もできます。5口に1口くらい高麗人参酢で辛さをごまかしました。

温玉付きでよかったです。少しマイルドになります。温玉は混ぜても良し、つけて食べるのも良しとありました。台湾まぜそばの辛さとはまた違う方向性。台湾まぜそばに比べるとこちらは甘辛に近いのかしら。舌には自信がありません。

若干、疲れながら完食。満足しました(о´∀`о) 気に入りました(๑>◡<๑) 食べるプロセスにストーリーがある感じの食べ物です。

東京の広島アンテナショップtauにも、汁なし担々麺のお店が入っていたので、行ってみようと強く思いました。

汁なしなので、ラーメン一杯食べるよりは、満腹感はおそらくありません。と言っても、この日はお好み焼きを食べた後の3軒目です。翌日はかなりむくんでました(^_^;)

広島3日目の翌日は、ついにこの旅最大のイベント、牡蠣を食べに宮島へ