チャンギ空港での20時間と肉骨茶とペナン到着
日曜日の21:30過ぎようやくマレーシア・ペナン島に到着。ここからは楽しい夏休みブログになることを切に願います(笑)
実に家を出てから40時間余り。マイル修行は時に本当の修行になることを思い知りました😱
日曜日はほぼ1日空港で過ごしました。
土曜日深夜に制限エリア内の航空会社のラウンジに入らなかった理由は、日曜日にシンガポール市内に行こうと思っていたからなのですが、シャワーも浴びておらず、寝不足でボロボロ、かつオットが旅行前から体調を少し崩していて、それが悪化しつつあったので、結局、空港から外には出ませんでした。
空港での20時間はだいたいこんな感じで過ごしました。
到着 土曜日の22:55(日本との時差は−1時間)ターミナル1
〜1:30 空港内うろうろして、ターミナル3のトランジットラウンジに移動
最後の望みにかけるが、あえなく満席で撃沈
〜2:00 寝る場所を探し、ベンチを確保
〜5:00 睡眠
〜8:00 ボーッとする、顔を洗う、チャージステーションでモバイル類のチャージをする。
〜9:00 JEWEL(空港の巨大ショッピングモール)に移動し、肉骨茶を食す。
〜10:00 JEWEL内をブラブラ。まだオープンしているお店は少ない。ユニクロはやってました。
〜14:30 JEWEL内のスタバでお茶。ずいぶんと長居してしまいました。
この間に復路の旅程変更決定‼️
〜16:00 出国審査
〜19:30 シンガポール航空シルバークリスラウンジ
〜21:30 搭乗〜フライト〜ペナン着
ざっとこんな感じでした。市内に行かないのであれば、24hオープンの航空会社ラウンジのソファのほうがずいぶん寝心地が良かったなぁと思いましたが、まぁ今回は勉強ということで。
楽しい話題も😊
++シンガポールでの一食目、朝食の肉骨茶(バクテー)++
肉骨茶とは、マレーシアやシンガポールで食べられている漢方のスープにスペアリブ等の豚肉ぶつ切りが入ったお料理です。(お肉の部位は選べますがスペアリブが一般的)
私の肉骨茶との初めての出会いはクアラルンプールでした。KL在住のお友達のだんなさんが美味しい肉骨茶のお店に連れて行ってくれたのですが、その時人生初の熱中症でひと口も食べられませんでした。
漢方のスープにお肉、初めてだとちょっとハードルが高い気がしますが、食に関しては保守的なオットがシンガポールで肉骨茶を食べて絶賛していたので、今回の旅行では絶対に食べようと思っていました。
ということで、肉骨茶リベンジ@松發(Song fa)JEWEL店
お店は8:00オープンということでしたが、お料理の提供は8:30からとのこと。8:10頃お店に行ったら、席で待っててくださいとのことでした。
8:30前にオーダーを取ってくれて、すぐに出てきました。
オーダーしたのは排骨肉骨茶(オット大、私小)とご飯にSalted Vegitablesのミニサイズ。
お肉はホロホロで、スープはさっぱりしているのですが、黒胡椒が効いていてパンチもある。漢方っぽい匂いはありません。
スープをいただくお料理で、時折各テーブルを回ってスープを注ぎ足してくれます。このスープが絶品!ご飯を浸して食べるのが美味しい。お肉も脂分が落ちていて、さっぱりしてます。ギトギト感は皆無。チリの輪切りやチリペーストなどもあり味変もできます。スープは2回注ぎ足してもらって、完食しました。
Salted Vegitablesは高菜っぽいイメージをしていたら、炒めたあと肉骨茶のスープで煮付けたような感じでした。箸休めに。こちらの松發さんはガイドブックにもよく出ている有名なお店です。帰りのシンガポール滞在で他のお店にも行って食べ比べてみたいなぁとも思いますが、シンガポールで食べたいグルメは他にもたくさん、どうなることやら。
ちなみにお値段は、上記のほかにライムジュースとティーバッグの中国茶を入れて、28.25SGD≒2150円でした。