ペナン島・ジョージタウン街歩き
ドタバタでスタートしたお盆休みのマイル修行旅行ですが、3日目にしてようやく安定してきました。
2日目夜遅くにジョージタウン内のホテルにチェックイン。1日ぶり(この場合2日ぶりというのでしょうか)にベッドで足を伸ばして、ゆっくり眠りました。
3日目。この日は15:30のシャトルバスでジョージタウンからバトゥーフェリンギというリゾートエリアに移動予定。それまでの時間、ジョージタウン観光です。
ジョージタウンは4年ぶり2度目。前回もバトゥーフェリンギとジョージタウンで同じ組み合わせだったので、ひと通りの街歩きはしたのですが、2度目ということで、多少土地勘も養われています。
私1人ならばだいたい行きたい場所を決めたら、あとはフィーリングでブラブラしながら、たとえ迷ったとしても、それ自体を楽しむタイプで、最短で目的地に行くことなど考えないのですが、オットは事前にどこに行くか順序立てて考えてからでなくてはスタートしたくない模様。
どこ行くの、次は次は?と矢継ぎ早に尋ねられテンションダウン。街歩きはやっぱり1人がいいなぁ…
そんなこんなで10時過ぎに街歩きスタート。
曇っていて、東京ほど湿度を感じず涼しい。チャイナタウンにリトルインディア、多民族国家マレーシアのペナン島にも民族ごとのコミュニティがあります。
アルファベットと漢字が街にあふれています。
香港、マカオともまた異なる情緒。
そして街にはアートもあふれています。
日が高くなるに連れ暑さが増してきました。やっぱり東南アジア、雨季といえどもあなどれない。湿度は東京ほどではないけれど日差しが強い。
暑いしお腹がすいたのでランチタイム
チャイナタウンにすごく混雑している食堂があって、ひかれたのですが、ガイドブックに載っていたペナン名物・アッサムラクサのお店に。My Own Cafeさん。
中華風の重厚な雰囲気のお店。アートの街・ペナンらしく、広い壁にイラストが描かれていました。
暑くて喉が渇いていたので、タイガービールが炭酸水のように感じる。
こちらのお店のシグネチャーメニューは、アッサムラクサとフィッシュボール。それにタイガービールをオーダーしました。
店先で作っているアッサムラクサ
魚でとった出汁とタマリンド(マメ科の酸味のある果実)ジュースのスープにお米でできた太めの麺を入れたもの。甘くて酸っぱくてちょい辛で美味しい。ミントが入っていて爽やか。小さいお椀サイズなので小腹を満たすのにちょうどよい感じ。
フィッシュボールはおでんに入れるのとほぼ同じ。しっかり固めの練り物でした。浸してあるスープはラクサのスープと同じような色ですが、味の系統は異なります。甘めで酸っぱさはありません。美味しくいただきました。
家族経営のお店。お父さんがラクサを作り、お母さんと息子さんがホールを担当。温かい接客で居心地のよいお店でした。
街歩き再開。
ジェッティという水上生活者の集落へ。
水上にある木造の建物。家やお店、公民館のような施設やお寺となんでも揃ってます。観光客が多いのですが、生活の場。バイクでするする通り抜けるおじさんなんかもいます。
こちらは大椀の麺のお店。丼が大きくて思わずパチリ🤳
ジョージタウンにはこうした水上の集落がいくつか放射線状にあります。
そして、またまた休憩。
水上のかき氷屋さんで。おじさんとおばさんがやっているお店でした。どこから来たのかと聞かれて答えると…
日本の国旗を飾ってくれました。マンゴーカキ氷🍧
この後、コーンウォリスという要塞を見に行き、Grabでホテルに戻りました。長くなったので割愛。