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【誠品生活日本橋】東京で台湾旅気分を味わう

今日はただのつぶやき&誠品生活を語るブログです(笑)

あんなに暑かった夏からあっという間に朝晩涼しい秋に季節がかわりました。

普段は何も思わないのに、季節の変化を感じるとふと過去の旅が思い出されます。

涼しくなって、去年の高雄とか台北への旅(台北マラソン)などを思い出し、去年は楽しかったなぁ〜とちょっと切ない心地になっております(笑)

東京にいると、世界の、と言っても私の場合はアジア中心ですが、お料理を食べることもできるし、中華街などに行けば中国旅気分も味わえる、見えるもの、感じる空気が変われば、ちょっとした現実逃避、非日常、旅気分が味わえる。

去年、東京・日本橋(正確には室町という住所ですが)に、台湾が誇るお洒落書店・誠品書店が日本初出店し、誠品生活日本橋ができました。

できた直後は、わざわざ東京で台湾のお店に行かなくても・・・とあまりありがたさを感じていませんでしたが、こう旅行できないと。じわじわありがたさを感じる今日この頃です。

誠品書店は、文字通り書店が中核なのですが、生活雑貨や食品なども扱っており、イメージでいうと丸善無印良品的な。ただ、無印のようにオリジナル商品を扱っているのではなく、セレクトショップです。台北なら至るところに大小様々なお店を展開しています。

この誠品生活日本橋が入っているコレド室町テラスの2階は誠品生活だけではなく、パイナップルケーキの郭元益、台湾料理の富錦樹、タピオカティーのTHE ALLEY、コスメの阿原、台湾茶、台湾花布の雑貨と、ぶらり一回りするだけで台湾が丸ごと味わえるフロアなんです。

かつ、大衆的なカオスな台湾ではなく、洗練されたお洒落台湾で、見て回るだけで気分が上がります。

メインの書店のレイアウトも一般的な書店とは異なり、回廊のようにフロア半周を取り囲み、ジャンルごとに区画が分かれていて、高い書棚が視界を塞ぐような感じような圧迫感はありません。通常ただの通路の場所に平積み台が置かれていて、自然とタイトルが目に入る。なんとも空間に妙味のある書店なのです。

そして何よりおすすめが台湾関係の本の種類の多さ。ガイドブックや旅のエッセイ、食など豊富な品揃えです。

もちろんジャンルを問わず日本の書籍も、大手書店と比べて遜色ないほど品揃えされています。

何度も恐縮ですが、昨年までは、東京でわざわざパイナップルケーキや台湾雑貨など買わなくても、と正直思っていたのですが、今は台湾を目で見て、舌で味わえるありがたい存在です。

書店エリアと比較すると小さめな生活雑貨・食品コーナーですが、台湾の食材や飲料に加え、国内のこだわり調味料やお菓子なども置いてあります。

ということで、ちょっと前に誠品生活日本橋でゲットしたのがこちら↓

いつかの台湾旅行に向けて…そんな日はいったいいつ来るのだろう。

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インスタント麺&お菓子(お菓子味見後です😋)

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早速…

いつかの台湾旅行で買ってきた肉味噌の缶詰をようやく開けて作りました。

緑もなくザ・シンプル

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普通にインスタント麺の味ですが、美味しいとか美味しくない(美味しいです!!)とかではなく、しばし台湾気分に浸れる時間が幸せ〜✨

久々にパイナップルケーキも食べたくなってきた。

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ちなみに、コレド室町テラスにはほかにもクラフトビールのお店や白い恋人のISHIYAがやっている締めパフェが楽しめるカフェ、その他飲食店がいろいろ入ってますので、台湾以外も楽しめますよー。

お付き合いいただきありがとうございます。