【沖縄弾丸旅行】涙の首里城観光
沖縄弾丸2泊3日。
初日はホテルに着いたのが22:30、そして最終日は11:55のフライト。
観光を楽しめるのは正味2日目だけ。ですが、コロナウィルスの動向がわからなかったので、直前までこの旅行を決行するかどうか逡巡していたこともあり、何も計画を立てていませんでした。朝食を取りながらようやくスケジュールがまとまりました。
プランは首里城観光→DFS(ショッピング)→アウトレット(ショッピング)に。
沖縄まで行って、買い物三昧というのも時間の使い方としてもったいない気がしましたが、レンタカーも借りていなかったので遠出もできず、オットと折り合いがついたこのプランに決定。
宿泊ホテルは那覇バスターミナルに近かったので、バスで首里城に向かうことに。
まずは沖縄限定交通系カード・オキカを購入。オキカはバスターミナル隣接のファミマで買えます。デポジット500円に1500円チャージ済みで2000円。絵柄は一種類。
那覇バスターミナルは2018年10月に新たにオープンしたそうです。建物もきれいで待合室も充実。待合室では大画面で路線バスで行く観光案内があって旅情を誘います。バスに長く乗るのは好きではないけど、沖縄ひとり旅ならば選択肢のひとつですね。
長期滞在していろんな名所旧跡を巡ってみたい。
+閑話休題+
首里城へはいくつか路線があるようですが、我々は346番で。のんびり25分くらいかけて向かいました。
那覇に着いたときに、首里城復興モデルコースという首里城観光の案内があり、首里城観光ができることは知っていましたが、テレビではかなり激しく燃えていたのを見ていたので、近づけないのか、観光客は少ないのか思っていました。
守礼の門に近づくに連れ人が多くなり、日本人観光客ばかりではなく、アジア系観光客もたくさん。
守礼の門はこの通りまったく変わりなく健在です☺︎
守礼の門を入って、歓会の門。こちらも無事。
漏刻の門の先には火災の痕が見えます。
ただの観光客で何度か訪れただけの人間ですが、無残な建物を前に、擬人化して捉えてしまい、もう涙が・・・。
写真をブログに上げるのは賛否両論あるのだとは思います。写真を撮るのも躊躇したのですが、敢えてこうした惨事を見られるような観光コースにしていることから、現実として受け止めブログにも掲載しました。
展望台からの景色
気持ちを切り替えて石畳道を下ります。
振り返って…
アカギの古木
スピリチュアルな雰囲気も漂う
我々は首里城から降りてきましたが、金城から登る場合はこちらが入り口です。
このあとはおもろまちのDFSまでてくてく歩きました🐾