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【ホテル滞在記】Camar Resort Langkawi (マレーシア・ランカウイ島)vol.2

年末年始に宿泊した、Camar Resort Langkawiの続きです。

【プール】

フロント・ロビーを超えるとすぐにプール。

プールアクセスのお部屋もあって、プールはホテルの顔です。毎朝、掃除機みたいなので、プールのゴミを取り除くなどお掃除も行き届いていて、ザ・リゾートを感じられるプールでした👍

バーもあり、プール側に設置されたカウンターでビールを飲むことも、デッキチェアに飲み物を運んでもらうこともできます。

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何と言ってもプールが長い。これまで滞在したホテルで一番長さがあります。本気のトレーニングもできるくらいで、50mありそうでした。私は端から端まで立たず泳げなかった。

写真の手前の方から奥側に広がっているのですが、広がってる部分が長いのです。

伝わる写真が全然撮れてない💦

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プールサイドのラウンジも夜はこんな素敵な雰囲気✨

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【プライベートビーチ】

ホテルの敷地はレストラン、そしてプライベートビーチに繋がっています。

プライベートビーチと言っても、エリアが区切られているわけではないので、隣りのホテルのプライベートビーチと繋がっていて、宿泊ゲスト以外も利用しようと思えばできるのでしょうが、この辺りはまだホテルが少なくて、それほど混雑していません。

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ホテルキャパに対するビーチチェアは十分。人気なのは木陰の一帯。デッキチェアに対して、若干パラソルが少ないので、もしフルキャパシティだと、パラソルが足りない可能性はありますが、私の滞在中は特に問題なく、パラソルとチェアをゲット。

朝食タイムからチェアを取っている人もいましたが、プールサイドと二分するし、ビーチアクティビティや観光に出る人もいるので、席がないなんてことはなくストレスフリーです。

ランカウイは、90以上の群島から成り、ユネスコジオパークに登録されていて、目の前には小さな島が。

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青空の下、海を見ながら、ビールを片手にゆったりと過ごす時間は最高です!!

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朝のビーチ

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ランカウイのビーチには物売りがいないので、そういった煩わしさもゼロ。

【レストラン・ラウンジ】

ビーチにレストランが一つ、プール沿いにラウンジが一つ。プールのラウンジはオーダーしなくてものんびり座っていられる。

朝食はビーチのレストランで。ランチやディナーの営業もあります。我々は朝食時しか使いませんでした。

朝食はまとめてアップしたいと思います。

テーブルは室内、テラス、オンザビーチから選べます。

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 【ジム】

フロントのあるプールウィングの2Fにジムがあります。

7:00オープン。ランカウイの7:00はまだ暗くて…2日間行きましたが、7:00ぴったりには空いてません。利用者が少ないのでしょうけど、フロントで申し出ればすぐに開けてもらえます。

オーシャンビュー✨段々明るくなっていく様子を楽しめます。

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トレッドミル2台にスピンバイク、ウェイトトレーニング用の器材などなど、トレーニングの機械に詳しくないのであまりよくわかりませんが、一揃いありました。

7:00過ぎから1時間トレッドミルを利用しましたが、その間2〜3人が各々の器具を利用していましたが、順番待ちをしたりすることもなく快適に利用できました。

【全体的な印象】

2017年にできたばかりで、施設は基本的に新しくて清潔。客室のフローリングは砂対策なのか石でそれもよかったです。

敷地に手付かずの広場がありました。

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ホテルスタッフ(マレー系、インド系が多い)は、すれ違えばみんな笑顔で挨拶してくれて、ベトナム人のシャイな気質との違いを感じました。パンタイチェナンの中心部からは少し離れていますが、その分、ビーチは人が少なく、静かで、かと言って、ホテルから出れば、商店やレストランもあるので、寂しい場所でもありません。

価格的には年末年始で一室3万数千円/泊なので高くはないですが、ランカウイはアルコール以外の観光客向け商売(食事など)は決して安くはないので、それなりの価格帯かなぁと思います。

リピート度:★★★★☆

この年末もオットはランカウイで良いと思ってるような感じなので、もしかしたら、今年もランカウイ、そしてこちらのホテルに再訪するかもしれません。

本当はメリタスペランギビーチ&スパに泊まりたいなぁと思ったのですが、宿泊料は1.5倍超えなので、ちょっと…我が家の家計的には厳しいかな。

【おまけ】

ランカウイはマレー系が多い島。客室の天井にはKIBLAT(キブラ)が。イスラム教の聖地・メッカの方向を示してます。

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