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【台北マラソン2019】こんな大会でした‼︎ 完結編

台北ラソンってこんな大会でした。完結編

vol.1 vol.2はこちらです。

前回は若干ディスるような内容になってしまいましたが、来年は個人でエントリーしようと思っているほど、とっても楽しい大会でした。

今回はここがよかった台北ラソンということで、よかった点をご紹介します。

その1:エコフレンドリー

参加するとゼッケンと一緒にいただけるシリコンカップ。スタート前の会場では、紙コップを使わず、シリコンカップで水を飲むことが推奨されていました。事実、スタート地点でも、このシリコンカップの他にステンレスやプラスチックのマイコップを腰につけたり、手に持っているランナーがたくさんいました。こうした活動は素晴らしいと思います。

給水地点でも、紙コップで提供される飲料水の他に、自助飲料水コーナーが。1秒でも速く走りたいランナーにとっては不向きかもしれませんが、自助飲料水コーナーで、マイカップに水を汲んで飲んでいるランナーもいました。

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その2:心温まる応援

印象としては応援は全般的には少ない印象。特に日本ではよく見かける近所のおじさん・おばさん、おじいちゃん・おばあちゃん、子連れファミリーといった個人の応援は少なかったように思います。

でも、民族衣装を着たグループの踊り、若い軍人さんたちの応援がとっても印象的でした。それにところどころ冷却スプレーを持ったお姉さんが(公式の方だったのかな?)何度も助けられました。

その3:タピオカミルクティーもあるよ

エイドも充実!!私はハーフマラソンしか走ったことがないので、走っている間は基本的に水分以外のエイドは頂きませんが、台北ラソンのエイドでは、10km地点にタピオカミルクティーもあったそうです。ご一緒した女の子は事前にエイドをチェックしていて、10kmまでは何が何でも頑張る意気込みだったそうです。(もちろん完走!!)

私はエイドの事前チェックはしていませんでした。後から、タピオカミルクティーの話になって、確かにミルクティーを注いでいるところを見かけた気がしたなぁ、あれタピオカミルクティーだったんだ、というくらいの印象。

エイド一覧

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今回、途中プチトマト1個をいただきました。固形物を食べるとプチトマト1個でも急に胃腸が動く感じがして、負担感がありました。

給水所です。

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その4:普段は見られないアングルからの景色が楽しめる

これは台北ラソンに限ったことではありませんが、道路の真ん中を走るので、普段だったら車の窓越しに見上げ、一瞬で通りすぎる景色を思う存分味わえます。 

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その5:記録証はPDF

東京マラソンなどもそうなのかもしれませんが、記録証のプリントアウトはありません。ゴール直後は、こちらで速報タイムを確認

ほとんど見えませんが、ゼッケン番号で自分のタイムを検索します。

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PDFでダウンロードできる成績証明書はこちら。

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その6:近い・時差がないので調整が楽

羽田からなら往路4時間。時差は1時間なので、最悪前日(ただし早めに入ってゼッケン受け取らないとですが)に入って、当日の夕方に発つといった1泊2日での強行も可能なくらい、海外レースといえども、国内での大会同様の行程も組めちゃいます。

現に、今回現地で同行していただいた旅行会社の方に聞いたら、今回もそんなスケジュールで参加されたお客さんが別口でいらっしゃったとのこと。

もちろん、せっかくだから観光に食も楽しむことをオススメします〜。

ということで、台北ラソン、とっても気に入ったので、来年は個人エントリーしようと思っています。