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【台北マラソン2019】こんな大会でした‼︎ vol.2

12/15に走った台北ラソン(ハーフ)、こんな大会でした。vol.1はこちら

6:30集合。時間早々に列に並びます。結構混み混み。しかも後から後から人が割り込んでくる。うわぁ〜、早くこの人混みから脱出したいと思い続けた30分間でした。

7:00ぴったり、何でもアリ!!ハーフマラソン・スタート!!

その1:コースを無視して歩道を走るランナー

スタートして少しするとコースである車道の脇に一段高くなった歩道(割と広め)がありました。するとみんなこぞって歩道を走っていく。沿道にあるトイレに行くから、とかではないんです。歩道を走って抜かしていく。コーナーになっている場所もあるけど、それってショートカットじゃない?

その2:応援は中央分離帯

台北市内の大通りは、片側2車線で、中央分離帯がとってある道路が多いです。

これまで出た日本での大会では、沿道(歩道)からの応援を受けることが多かったのですが、台北では中央分離帯まで入って応援している人をたくさん見かけました。一度中央分離帯まで入ってしまうとランナーがいるためなかなか簡単には出られません。

その3:ブーイングを受けながら平気で横切る通行者

それなりに警備スタッフはいて、通行者を制御しているけれど、コース全域で警備が行き届くというわけにはいきません。

私が見た通行者その⑴ おじいさん

まばらにランナーがいるという状況ではないんです。片側2車線の広い道路をランナーが大挙して走っている中、あらごめんよ!って感じで横切ろうとして、ランナーの波に押されておじいさんも一緒に走っちゃってる(笑)(笑)

私が見た通行者その⑵ おばちゃん

その⑴のおじいさんが横切った道路よりは狭めの道路で。こちらもランナーの波の中、小走りで横切ろうとする。ランナーたちのオイ!、オイ!オイ!(実際にはオイ!じゃなくてヘイ!って感じです)というブーイングを受けながらも何とか渡り切り、振り返って、テヘペロ😋って感じの表情をしていたのが、愛嬌がありました(笑)

日常生活のお邪魔をしているので、ランナーではない、おじいさんやおばちゃんにとっては迷惑な話ですよね。でも危険です⚠️

その4:足元注意⚠️

その⑴ 半球体の突起物に気をつけろ!

コースの大半で、歩道との境、車線と車線の境に半球体の小さな突起物(夜間に光るやつ)がありました。この微妙な大きさの半球体、気をつけないとつまづいてしまいそうな危険なやつでした。実際、レースの終盤にはつまづいて転倒した人を見かけました。

その⑵ アレを踏まないように

コース上でお亡くなりになっている動物を見かけました。毛が結構見えていたので、🐭ではなく、🐈?

走っている時って基本的には足元を見ているつもりですが、沿道の応援に応えたり、景色を眺めたり、よそ見をしている時も多い。もしアレを踏んでいたら、、、と思うと

ぞぞぞー😱です。

その5:フルマラソンのランナーの邪魔をしちゃダメ

レース終盤はフルマラソンとコースが隣接します。(途中では入り乱れる区間もあります。)フルマラソンは30分早くスタートするので、私のタイムだとフルマラソンで3時間手前くらいの速いランナーが戻ってくる時間。へばりながら大挙して走るハーフマラソンランナーのコース(広め)と、三角ポールで区切って、フルマラソン用のコース(狭め)が隣接しています。ここでもハーフマラソンのランナーが、ランナーがまばらで空いているフルマラソンのコースにはみ出て走ります。時折駆け抜けていくフルマラソンのランナーとはスピードが段違い。フルマラソンランナーの邪魔をしちゃダメ、絶対!!

以上、印象に残ったシーンをまとめてみました。