1人旅を振り返る
5日間の1人旅。幸いにも何のトラブルもなく、楽し過ぎる毎日でした。1人旅を振り返ってみます。
❶常に自分自身と対峙している
人とのコミュニケーションが減るので、自分自身と向き合うことになります。常に自分自身と対話をしている感じでしょうか。もちろん日常生活でもその繰り返しだと思うのですが、それは無意識にやっていることなのかも知れません。1人でいた5日間は自分と対峙していることを意識するようになりました。
❷改めて自分を知る
私って意外にこういうのが好きなんだ、とかやっぱりこれが好きなんだとか。自分の好きなことしかしなくていいので、これはイヤだとか、って改めて思うことは少なかった気がします。
❸独り言が増える
旅が進むにつれ、当初は心の中でつぶやいていたことを声に出していうように(笑)「あ、やっちゃった。」「あれ?違う」とか…極め付けは、お手洗いがあまりきれいでなかった時、「ガンバレ!!」と独り言で自分を鼓舞してました。
❹自分に浸る
街のなかでは人混みに紛れて、自分が一人ということを客観的に感じることはないのですが、マカオに向かうフェリーの待合室で、カップルや家族づれやグループを見ると、今私一人なんだぁとしみじみ感じます。そして一人でいる自分に浸ってしまいます。
❺何より楽しすぎる
自分のペースで、見たいものを見て、好きなものを食べて、好きなところで立ち止まって写真を撮る。ただの街歩きが楽しすぎる街歩きに。