今さらながらYouTubeにはまってます
もちろん作るほうではなく観るほう。
連休最終日にたまたま観ていた動画で、英語の動画に英語の字幕をつけて観るのがヒアリング力を高めるのに良い、というのを見て、試したらはまってしまいました。
それまで人生でトータル5時間未満(イメージ)っていうくらい、YouTubeを観る習慣はなく、たまに話題の動画を観るくらいでした。
でも英語の勉強の一環として観ようと検索したら、あらゆるジャンルの動画があるんですね。
白黒時代の歴史的な映像からドローンでの最新映像まで、コンテンツの多様さ、発信者の多さにビックリ。
英語の字幕をつけて読むと耳で聴いた言葉を文字で確認できるから聞き流しに終わらず、内容を理解できるのが良いみたいです。確かにヒアリング+字幕+映像で、英語の動画もめちゃくちゃ内容を理解できます。
英語の字幕は、つけられない設定になっている動画もあるみたいですが、試した範囲では9割以上の動画につけられます。(もしや、YouTubeを観る人の間では常識ですか?)
字幕は自動生成なので、発音やアクセントによって、間違った単語になることもあるし、東南アジア系の動画を観ていると、ローカルの人のトークで、ローカルの言葉を拾ってしまうので、何じゃこりゃ?みたいなこともあるけれど、まったく問題なし。
コンピュータも発音やアクセントの癖は理解できないんだと思うと、自分が聴き取れなくても勇気が出ます(笑)
時間がなかったり、長い動画は速度を速めて時短で観ることもできるし(その分耳も鍛えられる?)、めちゃくちゃ便利ですね。
大げさですが、新しい世界の扉が開いた〜みたいな感じです。
仕事に関係する動画も観たのですが、レクチャービデオみたいなのも、日本語の説明より、英語のほうが概念化や構造化がしっかりされているのでロジカル。整理ができて理解が進みます。
この2〜3日で、TEDから、中国・東南アジアの歴史関係、孫文先生関係、旅行ガイド、トラベルノートの作り方、仕事に関係する分野の動画など、ランダムに観ました。
私的には、中国の歴史を35回以上(1回30分程度)に渡って解説しているこちらのニューメキシコステート大学の先生の中国の歴史講義が面白い。
自分の興味のあるコンテンツを選ぶから、知識や情報を得ながら、多少なりとも英語耳を作れている?という一石二鳥がおすすめポイントです。