上海着、中国入国いろいろ手間取る^^;
昨日は寝る前に、日中書きためておいた記事を仕上げて、(というほどもないけど、)アップしたので、いろいろ雑でした。
改めて上海着から。
上海に着いたら入国手続きの前に機械で指紋を登録します。
しかし中国仕様!日本のように感度がよくない。しかも機械操作もよくわからず見よう見まねで。
まず、パスポートを読み取り、左手の親指以外の4本の指紋を登録するのですが、その制限時間が60秒。カウントダウンされます。iPhoneの指紋登録をイメージしていたのですが、全然読み取らない感じのまま60秒が過ぎてしまい、終了したのかよくわからいまま流れに乗って次のコーナーに向かいました。
しかしどう考えても登録できた感じがない。しかもここは中国。指紋登録ができていないのに、入国してしまって何かあったらいけない(・_・;と、カタコトの英語で係の人に伝えてみましたが、このまま進めと、すると次入国審査に進むルートの横にまた指紋登録マシンがありました。
再びトライしてみましたが、また同じように読み取ってる気配がなく、再び係の人を呼びました。スキャン部分を拭き取ったりしてくれてようやく両手と親指の指紋登録終了。はぁ〜。一筋縄でいかない感満載。
その後、入国手続きの長い長い列に並びました。
そしてようやく入国手続きを終えるともう荷物がクルクル回っているのが見えます。ここまで入国手続きに時間がかかるのは初めてかも。その後出口でもスーツケースのx線検査をやっているようですごい行列でしたが、さすがに捌き切れないと思ったのか、途中から抜き打ちになって列がスムーズに流れようやく上海の地に。
上海に住んでいるお友達(以前同じ会社に勤めていた上海女子)が、お兄さんと迎えに来てくれていました
お兄さんの車、VOLVO‼️でホテルへ。想像していたとおり、PM2.5がすごくて(といっても、中国の基準で100ちょっと、軽度汚染ということでした)、まず空港に着陸する時点で街全体が霞んで見える。そして車でホテルに向かう途中、20分ほどの間に、喉がいがらっぽくなりました。
あ、でももう慣れたのか、今は平気です。
さて、今回のホテルは浦東新区にあって、空港からも割と近く、市内の手前なので、渋滞がない。スムーズにホテルに到着しました。
浦東地区にある有名な上海テレビ塔、東方明珠は20数年前にはなかったと記憶していたのですが、その後オットや母親と話していたら、各々20数年前に行った時にもあった、と意見が食い違う。記憶違いか?と思い、今Wikiってみましたら、1990年着工、1994年完成ということだったので、間違いなく私がかつて訪れた2回も見ているはずでした。
(ここで中国ネット事情:はてなブログには普通にホテルのWifiから接続できるのですが、ウィキペディアに接続しようとするとネットワークが切断されます。アマゾンで調達していたChinaUnicomのSIMカードは香港ベースのものだからか、何のアクセス制限も受けません。中国では使えないとされているLINEもGoogle(マップ)もInstagramもサクサク使えます✨)
前に来た時は対岸から浦東地区を見て、まだ何もなくて、工事で埃っぽくて建設中の高層ビルも竹で足場が組まれていたのがすごく印象に残っています。その時に東方明珠があったとしたら(いや、間違いなくあったのですが)浦東のイメージが、東方明珠タワーより竹で組まれた足場のほうが印象に残ってるということになります。
ともあれ、昨日の記事にも載せましたが、こちらが道路から車目線で見た東方明珠タワーです。
タワーの下はものすごい人・人・人。
お友達(以後、Qさんとします)によると、中国には人の多さを喩えた人山人海という言葉があるそうです。
この後、Qさんのお宅訪問。温かいおもてなしを受けます。
続きます。