ホテル滞在記〜シーザーメトロ台北
ホテル滞在記続きます。台北3泊目はホテルを移動しました。地図では西のエリア、龍山寺の近くに位置するシーザーメトロ台北。
アクセス:前日まで宿泊していたミラマーガーデンからは、タクシーで移動しました。台北駅からタクシーだと10分くらいかと思います。MRTでは龍山寺駅から徒歩3分くらい。立地は抜群です。
建物・ロビー:新しいです。入り口を入ると広々とした空間が広がっていてカウンターも大きい。
ソファもそこそこの数ありました。
チェックイン:若い男性が対応してくれました。日本語を話し、意思疎通はできるのですが、残念ながら、丁寧語があまり使えず、ホテルマンがお客さんに話す言葉遣いではありませんでした。自分も英語で話す時、相手からはそう思われているのかも、と自分を省みました。もちろん悪気があるわけでもなく許容範囲です。スタッフの質としてはのびしろを感じます。
ちなみに…チェックアウトの際に対応してくれた女性スタッフは、日本語も堪能で、とても丁寧でした。
お部屋:一言でいうと「安普請」。お部屋の広さはともかく、新しくてきれいで、ポップな雰囲気、そして機能的なつくりですが、安普請な印象は否めません。寝泊まりするには何も不自由はありませんが、でもそれだけ。
ソファもあります。すべてがコンパクトなつくりです。
洗面台もきれいなのですが。
手前がバスルーム、奥の扉がトイレです。独立しているのはGood!
お部屋全体
ミニバーは無料でした。
その他施設は利用なし。
よかったところ:私は、龍山寺や、頑張れば歩ける迪化街の街が好きだなぁとつくづく感じたので、その点からは立地がとても良いです。このあたりは萬華区と言って、台北でも歴史の古い街だそうです。歴史好きとしては、この街の雰囲気や空気感がとても好きでした。治安があまりよくないとのことですが、特に嫌な思いもしませんでしたし、トラブルにも合いませんでした。
部屋は龍山寺を真正面にのぞめるロケーションにありました。ご利益がありそうで、その点もよかったです。
それから、新しくてきれいな割にとてもリーズナブルです。1泊1万円以内。寝るだけならばまったく快適に過ごせます。コスト重視の方にはおすすめです。
ホテルの纏う雰囲気や空気感も、歴史と共に醸成されていく部分もあると思うので、今後、年月を経て、スタッフの方々も経験を積んで、素敵なホテルのカラーが作られていくことに期待したいと思います。
今回は上から目線の感想になってしまいましたm(._.)m