旅とグルメ、日々のこと…たまにランニング

30年ぶりの味

新潟の旅に戻ります。

新潟で最終日にランチを食べた弁慶があるのはピア万代というショッピングモール。

モールと言っても、いくつかの建物に分かれて鮮魚センター、お肉やさん、直売野菜やお土産が売っているお店が構えています。保冷バッグや保冷剤も販売されているので、今の時期なら生物も買って帰れます。

新潟や佐渡の新鮮な魚がこの通り。

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こんなふうに食欲を刺激される魚の串焼きまで。無料休憩所で食されている方がたくさんいました。

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この中のお土産屋さんの一角で見つけたこちら↓

豆天

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試食があり、食べてみたところ30年以上前の幼少期(笑)の思い出が蘇ってきました。母親が豆天を作ってくれて、父が好きでよく食べていたのです。その時は、この食べ物が「豆天」という名称だとも知らず、名前も知らないお菓子?おつまみ?と思いながら食べてたと思います。

私は18歳で実家を離れていますが、中学生くらいになって(大人の記憶の中で)から、豆天を食べてた記憶はまったくないので本当に小さい時に食べていたんだと思います。30年以上、思い出したことも見かけたこともありません。

母親に聞いてみたところ、大豆を米の粉を水で溶いたもので揚げたものだとか…父親から教わって作ったと言ってました。

思わず購入して、ちびちび食べています。

それにしても、まったく記憶になかった食べ物と何十年ぶりに出合うことってあるんですね。衝撃を受けました。