台北2日目の観光 その2(中正紀念堂)
逸仙公園を後にして向かったのは中正紀念堂。こちらは蒋介石の記念館です。台北を象徴すると観光地・名所と言えば、今は台北101かもしれませんが、子供心にずっとインプットされていたのはこちら中正紀念堂です。天気がいまいち、かつ巨大感が伝わりづらいですが…
青空の下だったらもっと写真映えしたでしょうが残念です。周りでは吹奏楽の練習やら、子供達がジャグリング?の練習やら、ダンスやら、思い思いに過ごしていました。さすがに日本人の団体客も多いです。階段を昇ってやってきました。
前回来たときには意識をしていませんでしたが、蒋介石像、笑みをたたえた表情です。
銅像と衛兵の図。この角度から見るのが好きです。
こちらも毎正時に衛兵の交代式が行われます。着いたのは10:20頃で、次の交代式まで40分程度。ホールで蒋介石の銅像と衛兵と見学の人々をウォッチングして過ごします。
そして次の交代式の時間に近づくと急に人が多くなります。ツアーのお客さんはこの時間に合わせてくるようです。
周囲を取り囲む見学者が皆カメラを構え固唾をのむなかで、始まります。
体に刻み込まれた動きなのでしょうか。当たり前ですが、音楽も号令もないなかで、一度止まってからの動き出しもきちんと揃っています。小さい子供たちもその動きに釘づけでした。
10分強の交代式が終わり、規制のロープが解かれると見学者は蜘蛛の子を散らしたように思い思いに写真を撮ったり、ホールを後にします。