イタリアンと日本酒のマリアージュ
土曜日の夜、イタリアンと日本酒のマリアージュを楽しんできました。会場は、先月ハロウィンパーティでもお邪魔したドメニカ・ドーロさん。ご一緒したのは仲良し同期。
シェフと同郷の後輩の方が地元愛媛で営んでいる蔵のお酒とイタリアンのコラボを楽しむ会です。
スタートから日本酒🍶4酒の日本酒を飲み比べながら、イタリアンをいただきます。
一番左は香りを楽しむお酒、ということでワイングラスに注がれています。左から3番目のお酒は、若い杜氏さんが作られたというお酒。酸味があって、個人的に好みでした。
①〜④がはじめにいただいたお酒です。⑧番(⑥が3つあるのはご愛嬌)は梅酒でしたのでそれ以外のお酒7杯を制覇しました。③のお酒を2杯いただき、しめて8杯いただきましたー😃
お料理は、こちら↓
お酒が飲めない、というシェフですが、日本酒に合うようにと考えて組み立てられたメニュー。おもに西日本の食材が使われていました。
左上から時計回りに、自家製フォカッチャ(食べ過ぎましたー)、瀬戸内産鰆の炙りカルパッチョ・白いかのマリネ・自家製カラスミ(カラスミがねっとりしていて絶品)、ホウボウと甘鯛の裏ごしスープ(お魚そのものをいただくスープ、まさにエッセンスをいただきます)、白トリュフと西条栗のリゾット(白トリュフたっぷり!芳醇な香りに包まれたお米と栗。口の中が幸せに包まれます)モンブラン(3回目!甘さ控えめで美味し)、日本海産紅ズワイガニのクレープ包み焼き(優しいお味)、リゾット再び、伊予牛のテールとスネ肉白ワイン煮込み(日本酒に合わせて白ワイン煮込み、美味しかったですがもうお腹は崩壊寸前でした(⌒-⌒; )
最初のうちは、このお酒とこの食材合うね、なんて話もしていましたが、途中からは飲む、食べる、喋る!で、マリアージュは何処に?という感じでした💧
が、それぞれに味わい、風味のあるお酒はそれだけでも美味しく、お食事と合わせると1+1=∞的な。追求すればもっともっと奥が深く楽しめるんだろうなぁ。単なる飲兵衛にはもったいない。
フォカッチャを食べ過ぎて、牛の煮込みとモンブランを食べきれなかったのを心底後悔してます。はじめからやり直したーい!!
蔵からきていた方(後継ぎ息子さんです)が、東京にいらした頃、我々の会社の斜め前に勤められていたことで話が盛り上がりました。
久々にこれ以上ないくらいに飲んで食べて、楽しい夜になりました✨