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英会話2ヵ月半の成果はいかに…

今日から初めての海外出張、と言っても2泊3日の短いもので、仕事をするのは正味1.5日ほど。

英語であるテーマの説明をしなければならず、仕事で英語を話すことが皆無の私は、とりあえず短期集中でビジネス英会話の練習をしよう!と、2ヵ月半前、英会話スクールの門をくぐったのでした。

7月、8月は会社でシフト勤務が許されていたので、出社を通常の9時から遅らせて、朝英会話に行ってから出社したり、逆に早めて終業後に英会話に行ったりで30回中24回を終了。できる範囲で英語に触れてきたつもりです。残り6回は帰ってきてから。

英会話スクールのカリキュラムやインストラクターのレベルは高く、楽しんでやれていたものの、テキストでターゲットとするフレーズがなかなか吸収できませんでした。年のせいか、あるいはビジネス英会話というと、商品のプレゼンやセールスに係るものが多く、仕事の領域が異なることも要因だと信じたいところです。

ただ、毎回違う先生と会って、挨拶をして、自己紹介をして、テキストを進めての一連の流れで、英語との接触頻度が高まりました。

自己紹介は毎回だいたい同じことを話すので、回数を重ねる中で、自分が話したいことを表現して、それを訂正されることで徐々に身についてくるものがあった感覚がありました。

実際、テキストでやったフレーズを実践で使う場面は少なくても、自分の言いたいこと(日本語的思考)を英語で表現する場合の頭の切り替えのスイッチが少し入った感じ?

どう表現したらいいかわからないですが、2ヵ月半前に自分が思っていたほどはもちろん上達はしていないのですが、場慣れはした感じです。

出張先は東南アジアなので、お互いにネイティブ言語ではないし、発音はお互いにわかりづらいかもですが、英語圏に行くのならもっと身構えてたと思うので、その辺はちょっと気楽。

私の通っている英会話スクールには実に多くの国の先生がいて、アメリカ、オーストラリア、英国、シンガポールはもちろん、フィリピン、チュニジアパキスタン、インドなどなど今まで話したことのない国のインストラクターと話すことができたのもとってもよかった。もともとプロフィールに東南アジアへの出張を目的として英会話をやっている、と書いたこともあり、教室の方で、英語ネイティブではない先生を多く選んでくれていたものと思います。英語ネイティブではなくても、英語を教えることや、発音などはまったく問題ありませんでした。自分的に一番聞き取りづらかったのは、メルボルン出身の先生でした。

昨日、一昨日は会社にいるオーストラリア人の同僚とプレゼンの特訓もしたので、あとはやるだけです!!