週末香港弾丸旅行 vol.5〜旅ラン!!その1
6/14〜16 2泊3日の香港弾丸旅行を時系列で書いてます。
お付き合いいただきありがとうございます😊
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旅の2日目
起床は4:42でした。寝不足が続いているのですが、気分が高ぶっているのか5時前に目が覚めました。まだ外は暗い。
お部屋からはこんな感じでビクトリアハーバーが見えました。
香港で窓の外がこんなに開けたお部屋に泊まるのは初めてです。
ブログを書きながら、外の様子を伺います。
明るくなってきました。
そして6:30頃走りに出かけました。
ホテルのすぐ前が尖沙咀プロムナード。スターフェリー乗り場まで走ります。
途中で子豚ちゃん
まだ人もまばら。ランナーや観光客、そして、夜通し飲んでるでしょ〜と酒盛りが終わらない若者グループ。お掃除の方々。ベンチを一つひとつ拭いてくれている。こんな方々のおかげで、清潔できれいな公園を楽しめるんですね。感謝🤗
陽が昇る、刻一刻と変わっていく空の色。走ってるんだか写真を撮ってるんだかわからないほど、立ち止まっては写真を撮り、また走り…の繰り返し。旅ランだから良しとしよう。
旅ラン(朝)は、どんな観光地もまだ人が少なくて、写真を撮り放題なのがいい。走るモチベーションにもなる。
走る!という動機がなければ、たとえ朝起きられても外に出るのは億劫で。ランニングスタイルで外に出る分にはノーメイクでも気にしないのに、これがただの散歩ならば、シャワー浴びなきゃ、化粧しなきゃ…と思ってしまうから不思議。
海の匂いと肌をすり抜ける風を感じながら、通り過ぎるタンカー船や対岸の香港島の景色を眺め、沢木耕太郎さんの「深夜特急」に思いを馳せる。
沢木さんが旅をした時にはこんなに高層ビルはなかっただろうけれど、こんな風に対岸を眺め、行き交う船のボーっという音を聞いていたんだろうなあ。
沢木さんのようなバックパッカーの旅はしたことはないけれど、私にとっての旅への憧れの原点は「深夜特急」であり、そしてその起点としての香港・マカオには、私にとっても特別な思い入れがある。
・・・・・なんてことをつらつら思いながら走りました。
尖沙咀プロムナードの片道1.5kmくらいの距離を2往復とちょっと。
太陽が顔を出しました。
高層ビル群に朝日が反射
昨日は暗闇に現れたブルース・リー先生も青空のもとに…