週末香港弾丸旅行 vol.3 〜重慶大厦&1日目の夕食
ホテルにチェックイン後、しばらく休憩した後はホテルのシャトルバスに乗って、尖沙咀に。
まずは香港に来たら欠かせない重慶大厦詣。いつもは重慶大厦で両替をしますが、今回は手持ちの香港ドルが結構あったので両替の必要はなく、お目当はインドのアーユルヴェーダ石鹸。
妹がシンガポール旅行で買って来てくれて使ってからハマりました。シンガポールにあるインド系のショッピングセンター・ムスタファセンターで買うよりちょっと割高のようですが、重慶大厦でも売っていると聞いてやって来ました。
沢木耕太郎の小説「深夜特急」、そしてウォン・カーウァイ監督の映画「恋する惑星」で魅了された・重慶大厦。
以前は入り口付近で両替をするのが精一杯でしたが(異世界感が凄まじかった)、慣れてきたからか、臆せず奥の方まで入れるようになりました。奥の方にはインド系の雑貨屋さんが何軒もあります。店構えが大きめの、入りやすそうな雰囲気のお店でアーユルヴェーダ石鹸を物色。
欲しかったのはmedimixの「Turmetic & Argan Oil」だったのですが、残念ながら置いてなかったので、写真下段真ん中あたりにあるmedimixの「Natural Glycerine」を購入。その後他のお店も覗いてみましたが「Turmetic & Argan Oil」は売っていませんでした。
今回の香港旅行の目的の一つを達成し、夕食へ。
夕食はJordan(佐敦)の男人街のナイトマーケットで海鮮料理を。
シャコが食べたかったので、シャコを。
ジャーン!
お店の人からは1尾228HKD(≒3160円!!)の大きいのを勧められましたが、ケチって2尾で248HKDのものを選びました。やっぱり大きいものの方が食べ応えがあって美味しいかも。少々小さいけれど、身はむっちりしていて美味しい。そこそこの満足感。
それと青梗菜と菜の花のミックスみたいな野菜の炒め物。こちらはカットが大きくて食べ応えがありました。茎の部分はブロッコリーのような歯ごたえ。
ビールは日本では見かけない海珠。珠海市で作られているようです。青島ビール系のさっぱりライトな感じ。大瓶2本。
シャコと野菜とビール2本でお会計は350HKD≒4800円 日本のデフレ価格とは違います👀
お店のお勧めと思しきお料理がディスプレイされていました。
こちらのお店でした。
さくっと引き上げて雲呑麺で締めることに。尖沙咀方面にぶらぶら5分ほど歩いたところ。オットがググって見つけた人気店。行列ができていました。相席でどんどんさばいていくので5分も待たずに入れました。
中くらいのお茶碗サイズ。香港の雲呑麺は雲呑が麺の中に隠れています。
探ってみると…ぷりっぷりの海老が入った雲呑が4つ。この海老雲呑をお目当にお客さんが来るようです。麺は細麺でスープをそれほど吸わず伸びにくい。スープはあっさり。日本のラーメンよりだいぶライトで締めにピッタリ。1つ500円ほどです。
今回の滞在での初の食事。香港B級グルメを楽しみました。