上海郊外観光 vol.2 古猗園で庭園散策、嘉定区の古い街並み
小龍包を食べた後は歩いて2〜3分ほどの古猗園という中国庭園に。
いかにも中国っぽい奇岩
池と東屋 ザ・中国庭園の風景
まっすぐ伸びた竹林
中国の人々はこうした風流な公園でも回廊に寝そべったり、ベンチに座って食べたり飲んだり、タバコを吸ったり思い思いに過ごしていました。
公園散策で腹ごなしをした我々は再び、地下鉄で11号線の終点・嘉定北駅へ。上海市内ですが、郊外の雰囲気。地下鉄は地上を走り、一駅一駅が長い。上海には東京で言うところの私鉄はないようで、地下鉄が郊外へ郊外へどんどん延伸しているみたいです。
こちらはQさんが大学時代を過ごした場所だということです。25年以上ぶりで駅前の様相もすっかり変わったと驚いていました。
駅からバスに乗って古い街並みが残っているエリアへ。上海で初のバス乗車。写真はなしです。バスに15分ほど揺られて到着したのは嘉定古鎮(古鎮とは古い街並みのことだそうです。)。
道路の左右は古い建物ですが、テナントのお店は若者向の雑貨やら食べ歩きの小吃(スナック類)が多く、ファンキーな音楽がガンガン流れています。鎌倉とか竹下通りみたいな。
一本道を入ると落ち着いた雰囲気に。
江南地域風情のある川のある風景
本当はこういう川を船に乗って風景を楽しみたかったのですが(上海市内から割と手軽に行けるのが朱家角という場所)、そういった観光地は混んでいて大変だから、ということで、代替の目的地がこちらでした。こじんまりとはしていましたが、雰囲気のある街並みを楽しめて満足😊
映画のセットのような街並み
暑くて喉が乾いた我々はお茶を飲むことに。
たっぷりのフルーツ(水果)がついたアフタヌーンティーセットで一息つきました。
一休みして、さらにココロオドルお楽しみの場所へ。