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上海旅行に向けインターネット関連の準備

GWに3泊4日で予定している上海旅行。中国旅行で、他の国に旅行するのと圧倒的に違うのがインターネット環境。

20年前にはそもそもスマホもなかったし、旅行中にインターネットなんて、せいぜい現地ホテルのロビーにあるPCを借りるくらいしかできなかったので、インターネットなんてないもの、と思えば良いのでしょうが、今はやっぱりそういうわけにはいかない。

ということで、とりあえずインターネット環境の確保

中国全土(と香港)で使えるSIMカード(China Unicom)を購入。

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amazonで1,080円でした。私は断然(mobilewifiではなく)SIMカード派です。

あまり深く考えずに安いものを購入してしまったのですが、あとからネットで調べたら、大手でもう一社あるChina Mobileは日本のスマホとの相性はあまりよくないと書かれているブログがありました。

実際のところは使ってみないとわかりませんが、とりあえずセーフでした👍

ちなみにHK$150って今のレートで2000円超えるものですが、なぜ日本で1080円で買えるのか謎です。仕入値がめちゃくちゃ安くて1000円で売っても利益が出るということなのでしょうが。

中国ではGoogleもYahooもLINEもInstagramも使えないというので、インターネット環境があっても使い道はあまりないのかもしれませんが、お守りがわりに。

ちなみにGoogleは使えなくてもGoogleのチャットアプリHangoutは使えます。うちは普段から夫婦間での連絡は、LINEではなくHangoutを使っています。オットは中国への出張も多いのですが、中国からでもHangoutは問題なく使えます。

次に、Wechatアプリのダウンロード。Wechatとは中国版LINEみたいなチャットアプリ。中国ではLINEが使えないそうなので、上海に住んでいるお友達との連絡用に。

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早速やりとりをしてみました。LINEとほとんど変わらないけど、メッセージごとの”既読”と時間の表示はありません。

続いて地図アプリ。

Googlemapが使えないので、別の手段を。ネットで検索すると百度(Baidu)という中国でメジャーな検索エンジンサイトの地図が便利とあり、ダウンロードしてみました。百度地図

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中国語はダメなので、検索したくても入力ができないし歯が立たない(T . T)と思っていたら、キーボードにはこんな機能⬇️があるんですね。

キーボードの設定を変えると手入力ができる👀検索したい簡体字の漢字さえわかれば日本語で入力してもヒットする可能性もありそうです。

iphoneの場合、設定>キーボード>キーボード>で中国語(簡体字)-手書きを選択すると、キーボードの入力切り替えで手書き用のキーボードが出てきます。

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先日電車の中で、外国人の方がスマホアプリで日本語の勉強をしていて、スマホで日本語の手書きをしていたので、そんな機能もあるんだなぁと思っていたところでした。

 

この他オフラインの地図maps.meもダウンロードしました。

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潔く不便さを受け入れてスマホを使わない、ということも選択肢だと思います。スマホのない旅行で得られることもたくさんあるでしょうし。

一方でハードルを目の前にして他の手段を考えたり、調べたりするのもまた新たな発見に繋がります。旅行に関することなら、こんなことさえ楽しめてしまいます(笑)

上記の準備、実際に使えるものなのかどうなのか、、、結果はまた帰ってきてからご報告します。