那覇弾丸旅行〜1人旅のちフウフ旅 vol.2(観光編)
今回の旅のテーマは「沖縄の歴史と文化」を感じるです。今回は滞在中の半分は一人で(つまり車なし)過ごすため、徒歩圏内の以下を訪れようと計画していました。
☑️波上宮
☑️福州園
☑️那覇市歴史博物館
☑️識名園
☑️首里城
☑️久米村孔子廟
<1日目>
☑️波上宮
ホテルにチェックインしてすぐに走りに行き、波上宮を目指しました。ホテルは国際通りに面した立地だったので、波上宮までは1.5kmほどしかなく、すぐに到着しました。ずーっと昔に車で通りがかっただけで実際に訪れたのは初めてでした。海に面した岩に建っている波上宮。自分の記憶にあった感じとは異なりましたが、海側にかかっている橋から見る風景は素晴らしい。
境内はこじんまりとしています。夕方だったので、人も比較的少ない。
この日は下見でした。
翌日改めて御朱印をいただくために参拝。グーグルマップの口コミにはあったのですが、外国人観光客がすごいです。それほど広くない境内なので、かなり圧倒されます。無事に御朱印をいただいて早々に退散。
☑️久米至聖廟
すぐそばに久米至聖廟というお廟がありました。通りがかって入ってみたのですが、観光客はまったくいません。入った瞬間に空気が変わった、というか、神聖な気持ちになり何かのパワーを感じるような場所でした。青い空(残念ながら少し曇ってましたが)に赤煉瓦、朱色の建物、芝生、色彩のコントラストも素晴らしかったです。
建物の写真はうまく撮れていませんでしたので室内です。天尊廟、天妃廟、関帝廟、龍王廟が祀られていました。(香港や台湾でもよく見るような御廟でした)
☑️クニンダテラス
国際通りに戻る途中、クニンダテラスという、波上宮一帯の久米村(クニンダ)の歴史を紹介した展示室に立ち寄りました。路面にある入場無料の施設。プチ展示室といった感じですが、新しめの施設で、タッチパネルで映像を交えて琉球や久米村の歴史や偉人が紹介されていました。
久米村は14世紀後半に中国大陸からの移民が住み着いて作った集落で、歴史のある町だそうです。末裔の方々で組織する団体が今も活動されているそう。”クニンダ”初めて知りましたがとても興味を持ちました。
<2日目>
☑️首里城
朝ランで向かったのは首里城。途中石畳道を通りました。ガイドブックで見て、訪れたかったところ。苔むした石畳に石造りの家の赤煉瓦屋根、ブーゲンビリアや南国ならではの緑の濃い植物が映えます。朝早くて曇りがちだったのが少し残念。
ランニング中で現金を持っていなかったので、守礼門のと展望台のみ。味のある門。そういえば2000円札めっきり見かけなくなりました。
☑️福州園
波上宮の近くにあります。中国・福州市との友好都市締結10周年を記念して1992年に開園した庭園です。
園内は春夏秋冬の四季を表現した庭園になっています。
大雁塔を彷彿とさせる七重の塔?
中国式の回廊
福州園ではほとんど貸切状態。静かな気持ちで自然と触れ合い、中国式庭園の素晴らしさを感じられました。本当に良かったです😊入園料も200円とリーズナブルなのに、手入れが行き届いていました。穴場です。
☑️孔子廟
福州園のお隣りには久米孔子廟。
昨日行った久米至聖廟に似ている佇まい。こちらはマンションや公園に囲まれていてオープンな環境にあります。青い空、赤煉瓦、朱色の建物、緑の芝生で、ザ・沖縄な風景。
波上宮再び!港や繁華街の近くなのに海のきれいさと言ったら✨沖縄おそるべし
☑️那覇市歴史博物館
最後は那覇市歴史博物館へ。商業ビルの1フロアにあります。思ってたより規模が小さくてすぐに見終わってしまいました。もっと那覇の歴史を勉強できると思いましたが、期待ほどではありませんでした。
残念ながら予定していた識名園のみ行けませんでした。次回のお楽しみもできたのでよしとしましょ。沖縄の歴史と文化に触れる旅、2泊3日の滞在としては大満足でした。
他に国際通りや牧志公設市場、DFSなどに行きましたが、別の記事で。
以上、観光編でした。