台北初日の観光 その1
<訪れたところ>
❶遠東SOGO 復興館
❷国父紀念公園
❸四四南村
❹鼎泰豊
❺遼寧街夜市
❻足つぼマッサージ
❶遠東SOGO 復興館
ホテルに荷物を預けてまず向かったのは、遠東SOGO 復興館。ホテルから歩いて15分くらいでした。グリーンの建物がキャッチーです。
交差点を挟んだ向かいにも忠孝館があります。ここ(復興館のほうです)には鼎泰豊が入っていて、混み具合をチェックしようと、地下に向かいました。13時過ぎ、結構人が待っています。場所と雰囲気を確認して、ひと息つこうとフレッシュジュースバーへ。檸檬樹という名前のお店だったので、フローズンレモンジュースを。
シロップを入れてましたが、甘さがちょうどよく、スッキリいただけました。
デパ地下はどこも活気に溢れています。台北のデパ地下の雰囲気を感じ、孫文先生に会いに次なる目的地へ。
❷国立国父紀念館
遠東SOGOから徒歩で20分弱で、国立国父紀念館に到着しました。台北で国父とは孫文のこと。台北では孫文と蒋介石が崇敬されているそうです。それぞれ紀念館があります。
国父紀念館では毎正時に衛兵の交代式が行われています。図らずも到着したのは14時数分前。ちょうど交代式が始まったところでした。前回初めて見たとき感動で震えたので、今回も必ず見たいなぁと思っていたのでした。
約10分の交代式が終わると次の交代式まで、ただひたすら不動で立っています。◯◯しちゃいけない、と思うと、いてもたってもいられなくなり、そのことが頭から離れなくなるタイプで、私には到底無理です。ホール内に時計もなく、ひたすら無になるしかないと思いますが、どんな精神状況で50分くらい立っているのでしょうか。
スタッフが、洋服や銃を持つ角度、帽子の位置を直したり、汗を拭いたりして佇まいを整えていました。
孫文先生。巨大な銅像です。威厳があります。しばし空気を共有して、展示室に移動しました。
孫文と台湾との関わりが史料で説明されています。
孫文は、三民主義(民族、民権、民生)を唱えましたが、台北市内には、この三民主義からとった民族道路(民権西路)とか民生公園といった地名があります。
自販機があったので買ってしまいました(๑>◡<๑)
マグネット式しおり
❸四四南村
国父紀念館から再び徒歩で、10分くらいのところにある四四南村というところにきました。四四南村とは戦後に大陸から家族とともに渡ってきた軍人が暮らしていた地区です。いかにもの古めかしい家が残されています。台北101のすぐ近くにあり、雰囲気のギャップに時代を感じる場所です。
インスタの写真と同じですが。
ガイドブックには、好,丘というおしゃれカフェ&雑貨店が掲載されており、人気のようです。
古い建物をいかして素敵な空間が作り出されていました。
ベーグルが美味しい、とありましたが、台北でのベーグルは我慢して、お土産を少し購入しました。
長くなったので、続きは別記事で。