香港2日目の夕食

香港2日目の夜ご飯。当初は尖沙咀近辺で食べようかなとお店をピックアップしていましたが、散策中にホテルの近くに美味しそうな焼豚のお店を見つけたのでそこで食べることに。

尖沙咀の雰囲気を少し味わってから19時過ぎのスターフェリーで再び湾仔へ戻ります。ご飯を食べて、バーで一杯飲むか先にバーに行くか？？？とつらつら考えながら、Google先生でチェックすると私が行こうとしていたお店の評価は2.6。通りがかったときは結構人が入っているように見えましたが、何となく行く気が失せ、湾仔からホテルに戻る途中のお店に適当に入ることを決定。

何軒か見て、結構人がいっぱいだったこちらに入りました。

ところが大変(*⁰▿⁰*)思いっきりローカルのお店で、かつメニューに写真はなく、字を見て想像するしか…これかな？と思ったのをネットで検索してみるとハムエッグ丼でした(°▽°)

それはやめて、麺にすることに。

麺と具材を数種選ぶような感じで書かれていますが、イマイチ選び方がわからないし、具材も想像できるものとできないものがあって、具材が決まってそうな麺（左側中段の小汁麺HK$36）に決めました。

こんな感じでオーダーに悪戦苦闘していると、バイトのお兄さんが「これだけですか？」と日本語で話しかけてきました。まさかこんなローカルなお店で日本語を話せるお兄さんがいるの？救世主‼︎と感動しました。

そうそう、これだけ？って問われていました。これだけ頼むとかけラーメンみたいなのが出てくるのか？と思っているとどうやら、飲み物は？ってことだったみたいです。

コーラ推しされましたが、ハンバーガー以外のご飯でコーラを飲むほど好きではないし、とメニューを見ていると「杏仁霜」という字が目に入りました。杏仁の味が好きなので、コーラと同じくご飯には合わないけど、杏仁霜を頼むことに‼️ちなみにこれはどんな感じ？と聞いても、お兄さんは私もわかりません、飲んだことありません、コーラは嫌いですか？とあいかわらずコーラ推し(°_°)だったので、これでOKと杏仁霜をオーダーしました。

そして出てきたのがこちら。

麺の具材は見た感じジャンキーな感じですね。一瞬ゲッ！と思いました。特に赤いハム。でも口にしてみると、ハムや練り物は、どれも美味しかったです。豚のレバー「紅腸」も入っていましたが、日本で食べるレバーほど血合感がなく、5個くらい何とか食べました。麺がなかなか太麺でコシがなく、このうえなくスープを吸います。小碗を頼みましたが、お腹が膨れます。練り物もスープを吸うんですかね。おでんの大根みたいなのも入ってましたが、まさしくおでんの大根。スープも魚系の出汁だと思いますが、おでんのスープみたいな優しい感じでした。

バイトのお兄さんは、3年くらい日本語を勉強していて、7月から留学すると言ってました。熱心にいろいろ話しかけてくれました。

イメージではこんな感じのご飯になるはずではなかったのですが🤣、まぁ結果オーライです。このお兄さんに救われた夜ご飯でした。

何となく甘いものが食べたくなって帰り道でマンゴープリンとマンゴー餅を購入しました。

マンゴープリンは想像より甘く、もうちょっと酸っぱいマンゴー感を期待していました。マンゴー餅はココナッツの食感となかにゴロっと入ったマンゴーが良かったです。