ベトナム🇻🇳ホーチミン観光
ホーチミン最終日。
日本へのフライトは、翌朝7:50発のため、前日のうちにホーチミンへ移動します。フーコックからホーチミンへも朝8時のフライト。6:10にチェックアウトをしてシャトルバスで空港へ。空港までは15分くらい。
去年はフーコックからホーチミンへのフライトはお昼12時発くらいでした。まずチェックインカウンターの行列がなかなか前に進みません。というのもベトナム人?かはわかりませんが、ファミリーで大所帯で旅行をしていて、並んでいるのは代表者でもチェックインする乗客は5人とか6人とかいるのです。手続きにものすごく時間がかかります。そして、セキュリティチェックもすごい人で、予定どおりに搭乗できるかヤキモキしました。もちろん問題なく搭乗できるのですが、飛行機は結構遅れます。
そして今年、朝早かったこともあり、チェックインもセキュリティチェックもそれほど時間を要さずにスムーズに進みました。
空港内はこんな感じ
搭乗ゲートで、ホテルで用意してくれたbreakfast boxをいただきます。
そして、フーコックとお別れ。また来年も戻ってくることを願いながら🛫
飛び立ったと思ったら20分程度で着陸態勢に入る短い1時間の空の旅を終え、ホーチミンに到着しました。
5日ぶりに市内へ。迷わずタクシースタンドで正規のタクシーに乗り、この日の宿泊ホテル・シャーウッドレジデンスへ。チェックインの時間は14時なので、荷物を預けて観光へ。近くに戦争証跡記念館がありました。ベトナム戦争に関する写真や記念品を展示してあります。
1970年代生まれの私はベトナム戦争は知識としてしか知りませんでした。戦争について直視したくない気持ちもありましたが、去年、今年とベトナムを訪れて、旅行者として、そうした歴史も知らずにただ楽しんでいるだけではいけないような気がして、一度見ておこうと思ったのです。
数々の戦争中の写真が展示されていました。日本人の戦争カメラマン・石川文洋さんのコーナーも広く取られていて、写真には日本語で状況や思いが綴られていて、涙が出てしまいます。
化学兵器の被害を負った人々の写真も多く、ホルマリン漬けの奇形胎児もいました。
重い気持ちにもなりましたが、これからもベトナムを訪れたいので、知らずにいるよりも知ることができてよかったと思います。
戦争証跡記念館のあとはクールダウンのためお茶をしにカフェへ。記念館そばにあり、ガイドブックにも載っていたベジタリアンレストラン「...hum」に。...も含めて店名のようです。1Fには吹き抜けの中庭が。我々は2Fの屋根付きのテーブルに。
飲み物は、お茶類、フレッシュジュース類、スムージー、フルーツソーダ等々のラインナップ。バナナ、ストロベリー、マンゴーのスムージーを選びました。ストローはなく、スプーンで食べるスタイルのようです。冷たくてフルーツの味がしっかりしました。
その後ランチをしにホーチミンで一番有名な市場「ベンタイン市場」に向かいました。
途中、この旅2回目のボッタクリに。今回は未遂ではありません。
オットと統一会堂近くを歩いていると、天秤のヤシの実を乗せたおじさんが。不意にオットの肩に天秤を乗せ「オモイ」「オモイ」と話しかけてきました。このときは、私も喜んで写真を撮っていたのですが、これ、お金をとるやつだな、と気づいたときには既に遅く、勝手にヤシの実ジュースを作り始め、しかも私にも。15万ドンと言われて仕方なくお財布を出したら50万ドンが見えたのか50万ドンOKと。お釣りを出す振りをして結局2つだから30万ドンだ、といって20万ドンのお釣りしかもらえませんでした。30万ドンというと1500円。日本価格です。残ったのは飲みたくもないヤシジュース😏2つ。まぁココナツ好きですが、透明なヤシジュースは飲まず嫌いでこれまで口にしたことがありませんでした。ヒョンなことから、人生初のヤシジュースを飲んだということで納得しました。
気を取り直して(о´∀`о)ベンタイン市場
オーダーしたのは、和え麺とバインミー
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食後は、去年も行ったカフェ・フレスコに再訪 。Takashimaya前の交差点にあり、広くて、天井が高く重厚な雰囲気です。Wifiも使えます。
”Ice blended cofee chocolate”。グラスの高さがあり、飲むのに首を伸ばさなければならない感じ。甘くて冷たくてクールダウンにぴったり。窓の外では、ひっきりなしバイクや車が行き交います。(写真ではそうでもありませんね)外をボーッと眺めていても飽きません。
この後ホテルに戻ってチェックイン シャーウッドレジデンス
ひと休みした後、一人で歴史博物館に行ってきました。
夕方クローズ前だったので、人も少なく見やすかったです。割と広い作りになっていて、時代を追って先史時代の発掘物や、仏像、陶磁器、ホーチミンで発見されたミイラ(1800年代に亡くなられた人)等が展示されていました。
オットが体調を崩したため、夜は外出せず、ホテルでパッキング等をして過ごしました。