ホテル滞在記-The Majestic Hotel Kuala Lumpur（マジェスティックホテル クアラルンプール）

2年前の12月、人生初の海外ひとり旅をしました。行き先は🇲🇾マレーシア・クアラルンプール。会社の後輩が住んでいて、何回か訪れていた都市だったので、方向音痴の私ですが、なんとなくの地の利もあり、勇気を持って行ってみたのです。現地5日のうち、2.5日程度は後輩もお付き合いしてくれました。

選んだホテルは、

The Majestic Hotel Kuala Lumpur（マジェスティックホテル クアラルンプール）

コロニアル様式の重厚な歴史を感じる建物でした。

アクセス：

鉄道クアラルンプール駅のすぐ目の前でした。地図を見る限り。スーツケースを持っていてもなんとか行けるだろうと思っていたのが、実は甘かったのです(^_^;)

駅前は日本の高速道路のような片側3車線くらいの道路。そもそも徒歩移動の人を想定していないようで、近くに横断歩道は見当たりません。かといって、タクシーがいるわけでもありません。それにすぐ目の前にホテルは見えているんです。しかも20時頃で、人通りも少なく、途方に暮れました。

そこにローカルの学生風のカップルが。近くに横断歩道がないか聞いたところ、なんと彼氏さんが、私のスーツケースを持って、道路を一緒に渡ってくれたんです。彼女さんも快く待っていてくれました。ひとり旅が始まったところで、本当に本当に人の優しさに触れました。

東南アジア、あるいは海外あるあるかもしれませんが、すぐ目の前の建物でもぐるりと回らないと到達できない。滞在初めは、タクシーでホテルに戻ってくるときも遠回りをしなければホテルの車寄せに着かないので、もしや、ぼられているのでは？と疑心暗鬼になりましたが、そんなことはありませんでした。

ブキビンタンという、東京で言えば銀座のような繁華街まではタクシーで15分程度のロケーションです。

チェックイン：

チェックインカウンターは小さめ。日本人のスタッフもいて、丁寧に対応していただけました。混み合う時間帯でもなく、スムーズに終了。

お部屋：

お友達も滞在する予定があったので、ツインルームにしました。リビングルームの奥にバスルーム。日本人にはあまり落ち着かない？バスタブが独立したタイプでした。ブラウン系にまとめられていて建物に調和したインテリアでした。

レストラン：

朝食付きだったので、毎朝、朝食を楽しみました。もはやうろ覚えですが、毎日新鮮なサラダとワッフル等を食べていました。

滞在初日に、クタクタになってルームサービスで食べたチャークイティオ（炒めた米粉麺）

アフタヌーンティー：

お友達がアフタヌーンティーを予約してくれて、素敵なラウンジでのアフタヌーンティーを楽しみました。マレーシアはBoh Teaという紅茶が有名で、キャメロンハイランドという高原が紅茶の名産地です。

写真に現地のお姉さんが思いっきり写っていたので、トリミングをしたら、ちょっと微妙ですが、雰囲気だけ。

温かい食べ物は別に持ってきてくれました。

プール：

ビルの上の屋外プール。12月のクアラルンプールは乾季でそれほど蒸し暑くないのか、プールを利用している人は少なかったです。プールも小さめ。私はほとんど毎日クールダウンに入ってました。

その他：

ほとんど毎日外出していたので、思い返してみるとホテルライフ自体をそれほど楽しんではいませんでした。ランドリーが無料だったので、ワンピースやら下着やらハンカチやら毎日何かしら出しました。ホテルのランドリーサービスを利用したことがなかったので、一つひとつを丁寧にパッキングしてくれることに感動しました。

ブログに書くことを想定していなかったので、写真撮影もそれほどしていませんでした。かつ、2年前のことなので、記憶もおぼろげ。

歴史を感じるコロニアル風の建物・雰囲気がとても素敵でした。クアラルンプールは、世界的に有名な5つ星ホテルがリーズナブルなことで有名です。近々またひとり旅をしたいなと思っています。