旅とグルメ、日々のこと…たまにランニング

つばめグリルでひとりごはん

今週はオットが出張だったため、お友達との約束の他にもひとりご飯を楽しみました。

特に予定はないけれどちょっとぶらりして帰ろうという時の選択肢は、銀座か丸の内、日本橋が多いです。この日は丸の内のオアゾへ。まずは丸善で、ビジネス書と旅行ガイドブックのコーナーに立ち寄りました。ガイドブックのミニ化・ミニミニ化が進んでいて、陳列を見るのも楽しいです。雑誌やガイドブック、同じものでもミニサイズってなぜかひかれますよね。ガイドブックの他に紀行も気になります。最近は女性ひとり旅に関する本も多いですね。

この日は立ち読みだけで終了し、つばめKITCHEN丸の内オアゾへ。

オットはハンバーグ好きで、夜ご飯の献立のリクエストを聞くと必ずハンバーグと答えるタイプですが、私はハンバーグは好んで食べません。ただつばめグリルのハンバーグだけは別です。その日に使うお肉を使う分だけ1日に何回か挽いている、というだけあって、お肉はフレッシュですし、おそらく混ぜ物もないと思います。ハンバーグ特有の食後に戻ってくる感じがまったくなくて気に入ってます。

私の定番はスパークリンググラス、トマトのファルシーサラダ、つばめ風ハンブルグステーキですが、こちらのスパークリングはちょっと甘めなので、この日はレーベンブロイにしました。気分を変えてサラダもハムとレタスのサラダに。ビールは泡がきめ細かくて喉ごしスッキリ、サラダも新鮮で、厚みのしっかりあるももハムが満足感たっぷりです。ドレッシングも美味しいのですが、ハムの塩気とレタスでも十分です。ひとりで食べるにはちょっとボリュームがありますが、食べきれない量ではありません。サラダを食べ終わる頃にハンバーグが到着しました。

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つばめ風ハンブルグステーキは、ホイル包みのハンバーグで、デミグラスソースです。ベーコンと肩肉が一緒に煮込まれていてこちらもちょっとしたアクセントです。大きなベークドポテトが付いてくるので、ご飯やパンをつけなくても十分お腹いっぱいになります。ポテトには、粒コショーを挽いて、皮ごと食べてしまいます。熱々で濃厚なソースと癖のないハンバーグの相性が抜群で、いつも通り、期待を裏切らない美味しさでした。

写真はないのですが、前日は有楽町のガード下のバーデンバーデンでドイツビールとドイツ料理、翌日も銀座ライオンでビールでした。ドイツとご縁があった週でした。